[税金]所得税法・法人税法等

サラリーマンから個人事業主・会社まで所得税・法人税等の確定申告の便覧に。税務ハンドブックとして税金対策にも役立ちます。


相続税


相続税とは

相続税の定義・意味・意義

相続税とは、相続によって被相続人から相続人に移転する財産に対して課される税金をいいます。

 

相続税の法的性格・性質(位置づけ)

財産(一般財産

相続税は、財産の性質をもっています。

財産は、次の2つの種類があります。

  1. 一般財産
  2. 個別財産

このうち、一般財産とは、個人または法人の所有する財産のすべてを課税対象とするをいいます。

一般財産には、相続税と贈与税があります。

そして、個別財産とは、個人または法人の所有する特定の財産を課税対象とするをいいます。

個別財産には、固定資産税自動車税軽自動車税などがあります。

 

相続税の根拠法令・法的根拠・条文など

相続税法

日本の相続税は、相続税法に規定されています。

 

相続税の納税義務者

相続税の納税義務者は、相続または遺贈(死因贈与を含む)によって財産を取得したものです。

 

相続税の対象

相続税には、基礎控除額という制度があり、正味の遺産額が一定額以上にならないと課されないしくみになっています。

詳細については、次のページを参照にしてください。

相続税の課税対象―課税遺産総額(いくら遺産があると相続税がかかるのか)

 



現在のページのサイトにおける位置づけ

現在のページが属するカテゴリ内のページ一覧[全 1 ページ]

  1. 相続税

現在のページが属するカテゴリのサイトにおける位置づけ



プライバシーポリシー