［税金］所得税法・法人税法等

医療費控除―証憑

医療費控除を受けるための証憑

領収書（領収証）・レシート等

１年間に払った医療費が１０万円を超える場合、確定申告をすると、所得控除により税金が戻ってきます。

医療費控除とは

しかし、この医療費控除の適用を受けるには、対象となる医療費の領収書やレシートなどの原本を保存しておく必要があります。

そこで、医療費関係の領収書等を保存するための専用のクリアファイルやクリアポケットなどをひとつ用意しておくと便利です。

なお、調剤薬局ではなくて、普通の薬局で購入した風邪薬なども医療費控除の対象となりますので、その際もらった領収書等も捨てないでとっておきます。

特に出産や入院した場合などには医療費が多額になる可能性がありますので、領収書等の保管を必ずするようにしましょう。

メモ

通院のために電車を使った場合、医療費控除の対象となります。

医療費控除の対象となる医療費の範囲・具体例

しかし、電車には領収書がありません。

そこで、電車を使用した場合には、きちんとメモをしておきましょう。