[税金]所得税法・法人税法等

サラリーマンから個人事業主・会社まで所得税・法人税等の確定申告の便覧に。税務ハンドブックとして税金対策にも役立ちます。


預貯金


預貯金とは

預貯金の定義・意味・意義

預貯金は、所得税法上、次のように定義されています。

所得税法
(定義)
第二条  この法律において、次の各号に掲げる用語の意義は、当該各号に定めるところによる。

 預貯金 預金及び貯金(これらに準ずるものとして政令で定めるものを含む。)をいう。

つまり、預貯金とは、預金と貯金をいうわけで、これは当たり前のことです。

しかし、上に掲げた条文の規定のポイントは、本来は預貯金とはいえないもの、つまり、括弧書きにある「これらに準ずるものとして政令で定めるもの」も預貯金に含めるという点にあります。

ここにいう「政令」とは、所得税法施行令のことで、同施行令第2条で、預貯金に含まれる範囲が詳細に規定されています。

預貯金の所得税法上の取り扱い

預貯金の利子

預金や貯金をした場合、銀行等の金融機関などに対して、お金を貸したことになりますが、その利子については、所得税法上は、利子所得として取り扱われます。



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