自動車重量税―賦課徴収
自動車重量税の賦課徴収(納税・納付方法)
自動車重量税の税額の確定方式
自動車重量税は、印紙税(収入印紙)、登録免許税、延滞税・利子税と同じように、納税義務の成立と同時に特別の手続を要しないで納付すべき税額が確定します。
なお、これに対して、自動車取得税では申告納税方式、自動車税・軽自動車税では賦課課税方式(普通徴収)が採用されています。
自動車重量税の納付日・納付時期・納付期限
自動車重量税は、新車購入時と車検時に納付します。
新車で購入した場合は、次の車検までの3年分を支払います。
その後は車検時に、次回車検までの2年分を支払います。
したがって、車検付きの中古自動車を購入した場合には、自動車重量税を支払うことはありません。
自動車重量税の納付場所
普通自動車の場合
普通自動車の場合、自動車重量税の納付場所は、普通自動車の登録手続を行っている運輸支局または自動車検査登録事務所です。
軽自動車の場合
軽自動車の場合、自動車重量税の納付場所は、軽自動車の登録手続を行っている軽自動車検査協会です。
自動車重量税の納税・納付方法
自動車重量税は、定められた税率分の収入印紙を購入して、所定の納付書に貼付して納付します。
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