その他所得税法の基本用語・概念
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資産―生活に通常必要でない資産
生活に通常必要でない資産とは 生活に通常必要でない資産の定義・意味・意義 生活に通常必要でない資産とは、次の3種類の資産をいいます。 競走馬(事業用を除く。)その他射こう的行為の手段となる動産通常自己...資産―生活に通常必要でない資産―具体例―自家用自動車(自家用車・マイカー)(サラリーマン・マイカー訴訟)
自家用自動車(自家用車・マイカー)が「生活に通常必要でない資産」に該当するか否かを論ずる実益は大きい。 ならならば、自家用自動車が損失を受けた場合、その車が生活に通常必要でない資産にあたらないと解され...資産―事業用資産
事業用資産とは 事業用資産の定義・意味・意義 事業用資産とは、不動産所得、事業所得、山林所得を生ずべき事業の用に供される固定資産その他これに準ずる資産をいいます。 所得税法(資産損失の必要経費算入)第...資産―業務用資産
業務用資産とは 業務用資産の定義・意味・意義 業務用資産とは、不動産所得、山林所得、雑所得を生ずべき業務(事業を除く)の用に供され、またはこれらの所得の基因となる資産をいいます。 所得税基本通達(事業...資産―業務用資産―範囲―区別基準
業務用資産と事業用資産との区別基準 事業と称するに至らない程度の規模 業務用資産は、所得税法上の各種制度において、事業用資産とは異なる取り扱いを受けます。 そこで、業務用の資産と事業用の資産、つまり「...生活用動産
生活用動産とは 生活用動産の定義・意味・意義 生活用動産とは、家具、什器(じゅう器)、衣服など生活に通常必要な動産をいいます。 所得税法(非課税所得)第九条 …九 自己又はその配偶者その...損失
損失とは 損失の定義・意味・意義 「損失」という用語は、所得税法では、大別すると次の2つの意味で使用されています。 ストックに生じる損失…所定の事由により資産の価値が減少する、または資産自体がなくなる...損失―種類―雑損失
雑損失とは―雑損控除しても控除しきれない損失 雑損失の定義・意味・意義 雑損失とは、所得控除の雑損控除に規定する損失の金額の合計額が雑損控除の足切限度額を超える場合におけるその越える部分をいいます。 ...損失―種類―譲渡損失
譲渡損失とは 譲渡損失の定義・意味・意義 譲渡損失とは、譲渡所得の金額の計算上生じた損失(赤字)をいいます。 譲渡損失の位置づけ・体系(上位概念) 損失 所得税法上「損失」という用語が使われるのは次の...損失―種類―純損失
純損失とは 純損失の定義・意味・意義 ある年のある所得金額の計算上生じた損失は一定の要件のもと他の所得金額から控除すること(=損益通算)ができます。 しかし、その損失の金額が大きすぎる場合は、損益通算...災害
災害とは 災害の定義・意味・意義 所得税法上、災害とは、震災、風水害、火災その他政令(=所得税法施行令)で定めるものをいいます。 所得税法(定義)第二条 この法律において、次の各号に掲げる用語の意義...控除対象配偶者
控除対象配偶者とは 控除対象配偶者の定義・意味・意義 控除対象配偶者とは、原則として、次の条件を満たす人をいいます。 居住者の配偶者で生計を一にするもの(青色事業専従者で給与の支払いを受ける者と事業専...扶養親族
扶養親族とは 扶養親族の定義・意味・意義 扶養親族とは、原則として、次の条件を満たす人をいいます。 居住者の親族等(配偶者を除きます。)で生計を一にするもの(青色事業専従者で給与の支払いを受ける者と事...低額譲渡
低額譲渡とは 低額譲渡の定義・意味・意義 低額譲渡とは、時価よりも著しく低い価額で資産を譲渡することをいいます。 低額譲渡の範囲 判断基準・区別基準 時価の50%未満の金額による譲渡が低額譲渡となりま...
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