確定申告―確定申告を間違った場合
確定申告を間違った場合の手続き
確定申告を済ませたあとで間違っていることに気付いた場合の手続きには、次の2つの手続きがあります。
1.納める税金が少なすぎた場合または還付される税金が多すぎた場合―修正申告
納める税金が少なすぎた場合または還付される税金が多すぎた(還付税額が減る)場合は、本来納税すべき税額が不足していたということになりますので、「修正申告」という手続きをする必要があります。
自分で誤りに気が付いて修正申告をした場合は加算税はかかりませんが、税務調査で修正申告をした場合は過少申告加算税などがかかる場合があります。
2.納める税金が多すぎた場合または還付される税金が少なすぎた場合―更正の請求
納める税金が多すぎた場合または還付される税金が少なすぎた(還付税額が増える)場合は、本来の税額よりも申告額が多くなっていますので、「更正の請求」という手続きをすることで、過大になっている税額が減額されます。
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