白色申告
白色申告とは
白色申告の定義・意味・意義
我が国の所得税は、納税者が自ら税法に従って所得と税額を正しく計算し納税するという申告納税制度を採っていますが、この申告のための手続きのことを確定申告といいます。
そして、確定申告の方法には、青色申告と白色申告とがあり、白色申告とは、青色申告を申請していない場合の税金の申告方法のことです。
なお、「白色申告」という用語は、課税実務、あるいは講学上の用語です。
所得税法上は、「白色申告」という表現は使われていません。
たとえば、「青色申告書以外の申告書」などという表現をしています。
白色申告のメリットとデメリット
白色申告の場合、原則として(所得が300万円以下の場合)、帳簿作成・保存の義務はありません。
しかし、青色申告の場合に認められている有利な取扱い(青色申告の特典)は認められていません。
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- 白色申告―白色申告者の義務
- 白色申告―白色申告者の義務―①記帳義務
- 白色申告―白色申告者の義務―②記録保存義務
- 白色申告―白色申告者の義務―③収支内訳書添付義務
- 白色申告―特典・メリット・効果―事業専従者控除
- 白色申告―特典・メリット・効果―事業専従者控除―利用の仕方・使い方
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