予定納税義務がある場合
予定納税をしなければならない場合
その年の5月15日で、予定納税基準額が15万円以上である者は、予定納税額を納付しなければなりません。
予定納税基準額とは(予定納税基準額の計算方法)
予定納税基準額とは、その年5月15日において確定している前年分の経常的な所得に係る所得税額から、これらの所得についての前年分の源泉徴収税額を控除した金額です。
経常的な所得とは、具体的には、利子所得、配当所得、不動産所得、事業所得、給与所得を指します。
※予定納税基準額は、あくまで見込み額なので、本年は生じないと考えられる臨時的な所得(譲渡所得、一時所得、雑所得及び臨時所得)の金額を除外する必要があるからです。
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