納税義務者と課税対象・課税方法との関係
納税義務者と課税対象・課税方法との関係の一覧表
納税義務者 | 課税対象(所法7) | 課税方法 | ||
---|---|---|---|---|
個人 | 居住者 | 永住者 | すべての所得(10種類に区分) | 原則として発生した所得を合算し(総合課税方式)、合算された所得に超過累進税率が適用され、所得税が課税される。※1 |
非永住者 | 国内源泉所得(14種類 所法161)及びこれ以外の所得で国内において支払われ、又は国外から送金されたもの | |||
非居住者 | 国内に恒久的施設を有する非居住者 | 国内源泉所得(14種類 所法161) | 原則として総合課税方式・超過累進税率の適用。 | |
上記以外の非居住者 | 国内における事業等による所得は総合課税、利子等、配当等による所得は源泉分離課税 | |||
法人 | 内国法人 | 国内において支払われる利子等、配当等、給付補てん金、利息、利益、差益、利益の分配及び賞金 | 原則として源泉徴収 | |
外国法人 | 国内源泉所得のうち一定のもの | 原則として源泉徴収 | ||
源泉徴収義務者 |
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