［税金］所得税法・法人税法等

法定調書の作成と提出・交付―法定調書―源泉徴収票

源泉徴収票とは

源泉徴収票の定義・意味・意義

源泉徴収票とは、会社が、従業員や役員などに対して支払った俸給、給料、賃金、歳費、賞与などの給与や退職手当、一時恩給、功労金その他これらの性質を有する退職金の支払額と、これに課される所得税の源泉徴収税額を証明する書面をいいます。

源泉徴収票の詳細については、次のページなどを参照してください。

源泉徴収票 - 簿記勘定科目一覧表（用語集）

源泉徴収票の作成と提出・交付

給与、退職手当等の支払をする者（源泉徴収義務者）は、その支払を受ける者の各人別のその支払額等の事項を記載した源泉徴収票を２通作成し、その年の翌年１月３１日までに、１通を税務署長に提出し、他の１通を給与、退職手当等の支払を受ける者に交付しなければならないとされています。