所得―課税所得
課税所得とは
課税所得の定義・意味・概念
課税所得とは、所得のうち、所得税の課税対象となる所得をいいます。
課税所得の位置づけ・体系
所得税は、個人(例外的に法人も)が1暦年(1月1日から12月31日)の間に得た所得に対して課税されます。
ただし、すべての所得が課税対象となる(すべての所得に所得税が課税される)わけではありません。
所得税の課税対象の有無等を基準にすると、所得は次の3つの種類に分類されます。
課税所得の範囲
所得税の課税対象となる所得、すなわち課税所得の範囲は、次の納税義務者の区分に応じ、異なります。
個人の場合
次のページを参照してください。
法人の場合
次のページを参照してください。
現在のページのサイトにおける位置づけ
現在のページが属するカテゴリ内のページ一覧[全 21 ページ]
- 所得
- 所得―課税所得
- 所得―課税所得―課税所得の範囲―個人
- 所得―課税所得―課税所得の範囲―法人
- 所得―非課税所得
- 所得―非課税所得―趣旨別分類
- 所得―非課税所得―所得区分別分類―利子所得に関するもの
- 所得―非課税所得―所得区分別分類―利子所得に関するもの―障害者等の非課税貯蓄制度
- 所得―非課税所得―所得区分別分類―利子所得に関するもの―勤労者財産形成貯蓄制度
- 所得―非課税所得―所得区分別分類―給与所得に関するもの
- 所得―非課税所得―所得区分別分類―給与所得に関するもの―出張旅費等―出張手当(出張日当)
- 所得―非課税所得―所得区分別分類―給与所得に関するもの―通勤手当
- 所得―非課税所得―所得区分別分類―給与所得に関するもの―食事代
- 所得―非課税所得―所得区分別分類―譲渡所得に関するもの
- 所得―非課税所得―所得区分別分類―一時所得・雑所得に関するもの―概要・全体像
- 所得―非課税所得―所得区分別分類―一時所得・雑所得に関するもの―相続等により取得するもの
- 所得―非課税所得―所得区分別分類―一時所得・雑所得に関するもの―健康保険の各種保険給付
- 所得―非課税所得―所得区分別分類―一時所得・雑所得に関するもの―保険金・損害賠償金等
- 所得―非課税所得―所得区分別分類―一時所得・雑所得に関するもの―保険金・損害賠償金等―心身に加えられた損害
- 所得―非課税所得―所得区分別分類―一時所得・雑所得に関するもの―保険金・損害賠償金等―資産に加えられた損害
- 所得―非課税所得―税法以外の法律により非課税所得とされているもの
現在のページが属するカテゴリのサイトにおける位置づけ